AF-08系プロポリス(モロニック含有)はブラジル全土から集められた500種類ものプロポリスの中から研究によって選び抜かれた5種類のプロポリスです。
この5種類のプロポリス(AF-08系プロポリス)の研究は、(株)アマゾンフードとサンパウロ州立カンピーナス大学、サンパウロ大学原子力研究所、九州保健福祉大学、鈴鹿医療科学大学、富山大学、日本大学、三重大学との共同研究により、学術的観点から有効性が解明されつつあります。その研究結果を2005年から毎年、各学会で発表を続けています。
⇒詳しくは、研究発表をご覧下さい。
プロポリスは皆同じではありません。ミツバチが集める植物(新芽、樹脂、葉、幹)によってプロポリスの種類が違います。
ブラジルは日本の23倍もの国土を持つ国、北は赤道直下のアマゾン、南は降雪のある温帯、乾燥地帯もあります。地域によって気候風土が異なるため、自生する植物は皆違ってきます。蜂の行動範囲は半径500mですからその中にどの様な植物が自生しているかでプロポリスの成分が決まってきます。
プロポリスとは、蜂にとっては、「薬」のようなものです。例えば、ウイルスが多い地域だと、蜂にとっても抗ウイルス的な薬(プロポリス)が必要ですし、細菌が多い地域だと、細菌に強い薬(プロポリス)が必要です。そのため地域によってプロポリスの含有成分も違います。
私たちはブラジルの大学生の協力を得て、ブラジル全土から出来る限りのプロポリスを集めた結果、500種類を集めることができました。
AF-08系プロポリスはさまざまな観点からの研究によってこの500種類の中から選ばれた5種のプロポリスで、他のプロポリスには殆ど含有されていない成分モロニックが含まれています。ブラジルでも収穫量の少ない貴重なものです。