研究体制

ブラジル

・サンパウロ州立カンピーナス大学 Y.K.Park教授

カンピーナス大学生科学教授、生化学博士ミネソタ大学大学院で生化学を専攻、終了。
ブラジル・サンパウロ州立カンピーナス大学食品科学部生化学教授に就任。天然産物や薬草を専門とし、特にプロポリスの生理活性に重点をおいて研究活動を続けている。世界的にプロポリスの第一人者として知られる。
AF-08(モロニック®)発見からずっと携わっている。

・サンパウロ州立大学原子力研究所 カヨ・オカザキ教授

サンパウロ州立大学物理学教授、サンパウロ州立大学原子力研究所教授を兼任している。
放射線が与える影響について日々研究を行い、AF-08(モロニック®)については、「大西洋国際原子力学会(リオデジャネイロ)」「環境放射能除染研究発表会(福島)」などで研究発表を行う。

日本

・九州保健福祉大学薬学部 黒川 昌彦 教授
(平成13年5月~16年4月 富山医科薬科大学医学部助教授)

ウイルスの権威で、早くからモロニック酸に着目し、抗ヘルペス効果があることを発見した。

AF-08(モロニック®)については、抗インフルエンザ作用、抗ヘルペスウイルス作用、難燃剤による免疫力低下を防ぐ作用などの研究を「日本薬学会」「日本ウイルス学会」「国際インフルエンザ学会」「抗ウイルス化学療法会」「和漢医薬学会」などで発表。

九州保健福祉大学黒川教授プロフィールHP

・日本大学薬学部 安川 憲 教授

癌を含めて生活習慣病を予防 する天然薬物成分の探索を行っている。
AF-08(モロニック®)については、抗ガン作用、糖尿病予防効果などの研究を、「日本癌学会」「日本薬学会」「和漢医薬学会」「環境放射能除染研究発表会」などで発表。さらにAF-08(モロニック®)の有効成分の分画を行い、黒川教授と共同で有効成分の同定を進めている。

日本大学安川教授の研究室HP

臨床でのご協力

・東部総合病院:菅野光男先生

菅野先生

プロポリスに出会ったのは、1990年ごろです。私のもとへ通う患者さんは、現代医学での通常治療では、治る見込みがない、と言われた方々が紹介され、やってきます。それまでの私の治療法は、なるべく体に負担をかけない方法を探り、漢方をメインに、頸椎にある自律神経を調節して、内臓全般の働きや免疫機能を高める療法などでした。
そのころ、自分自身も「筋委縮性側索硬化症」という難病にかかっていました。漢方薬でも治療が困難で、プロポリスを飲み始めたところ、症状がどんどん良くなり、自分の病気を改善してくれたことで、プロポリスに対する信頼感が芽生え、以降、プロポリスに対して大きな確信をもって、希望する患者さんへは使用をすることにしています。
その中には、社会復帰をされ、第一線で活躍されている方もいます。

プロポリスは、人間の体を良い状態へ整える食品だと考えています。
その中でもAF-08系プロポリスは、ほかにない力強さを持つプロポリスだと考えています。

菅野先生プロフィール
13年間牧師をつとめたのち、37歳の時に医学を志し、医師国家試験合格。
1980年 東京衛生病院医局研修員
1990年 クリニックを開業
現在、伊豆東部総合病院の内科医として勤務している。

伊豆東部総合病院HP